2020秋冬 すそギャザーパンツ
毎年、生地違いで作っている
”すそギャザーパンツ”
別名”ふんわりパンツ”


今年の秋冬はむらがきつめのデニムと児島で織られている
タッサーの綿生地で作りました。


デニムはムラ感が強く、アタリ感や落ち感をより楽しめます。
しっかりと織り込んでいるので程よい厚みとやわらかさを楽しめる生地です。



タッサー生地は児島で織られていて
旧式の日本製のシャットル織機で織られています。
織り目がきつく、丈夫で緻密な仕上がりが特徴です。


シャトル(手織りに用いられるスティックのようなもの)を使用するシャトル織機は、
大量生産型のシャトルレス織機の10~20分の1という低速度でしか織ることが出来ません。
でも、その「遅さ」ゆえに、高密度で繊細な仕上がり かつ柔らかい風合いと味わいが生まれます。


タッサー生地は縦糸よりも太い横糸を用いることにより横方向に畝が現れ、
やや厚みのあり丈夫な生地です。
のびやシワが少なく、のれん・旗・はっぴ・医療用シーツ等にも使われています。
綿そのもののクリーム色を感じるやさしい生成の色味は、ちょっと他にはないもの。

すそギャザーパンツのウエストやすそのデザインとも好相性で、
インしてもとてもすっきり、自然でバランスのよいシルエット。
履くたびにどんどん柔らかく育っていく…そんなパンツです。
”すそギャザーパンツ”
別名”ふんわりパンツ”


今年の秋冬はむらがきつめのデニムと児島で織られている
タッサーの綿生地で作りました。


デニムはムラ感が強く、アタリ感や落ち感をより楽しめます。
しっかりと織り込んでいるので程よい厚みとやわらかさを楽しめる生地です。



タッサー生地は児島で織られていて
旧式の日本製のシャットル織機で織られています。
織り目がきつく、丈夫で緻密な仕上がりが特徴です。


シャトル(手織りに用いられるスティックのようなもの)を使用するシャトル織機は、
大量生産型のシャトルレス織機の10~20分の1という低速度でしか織ることが出来ません。
でも、その「遅さ」ゆえに、高密度で繊細な仕上がり かつ柔らかい風合いと味わいが生まれます。


タッサー生地は縦糸よりも太い横糸を用いることにより横方向に畝が現れ、
やや厚みのあり丈夫な生地です。
のびやシワが少なく、のれん・旗・はっぴ・医療用シーツ等にも使われています。
綿そのもののクリーム色を感じるやさしい生成の色味は、ちょっと他にはないもの。

すそギャザーパンツのウエストやすそのデザインとも好相性で、
インしてもとてもすっきり、自然でバランスのよいシルエット。
履くたびにどんどん柔らかく育っていく…そんなパンツです。
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