私の好きな高城染工の服 vol.3

(昨年の5月の展示会の写真です)
「すそギャザーパンツ」
生地の自然な重みですとんと落ちるような、軽やかなシルエット。
ふんわりしたデザインのパンツにありがちな腰まわりのもたつきがなく、
とてもすっきりとしています。
そして、すそはあえてゴム仕様ではなく、さり気なくギャザーを寄せて
パイピングされているので、しめつけ感がなく、
絶妙なふんわり感が叶います。
すそを絞り過ぎていないので、着る人の身長を選ばず、
子供っぽくならないところもポイント。
また、ウエストに入っているギャザー部分を折り返すことにより、
着丈の調節が可能!
合わせる靴によってパンツ丈を変えたり、靴下の合わせ方を楽しむこともできます。
(このウエストギャザー、インしてもお腹まわりが目立たず、
かつアクセントにもなるのです♪)
わたしが愛用しているのは、麻の白。
ヒップまわりに適度なゆとりがあるので、夏にさらりと1枚で着る場合でも、
夜のお出掛けならベージュのインナーでOK(昼の日射しの中では、
ペチパンツを着用した方が安心かと)。
秋冬にはタイツをプラスすると、ペチパンツ要らずで防寒もばっちり。
薄過ぎずほどよい生地感の麻だから、セーターを合わせて異素材の
組み合わせを楽しんだり…………と、秋冬にも大活躍でした!
他にも、ワンピースやチュニックの下に合わせると、レギンスとはまた違った
リラックス感が生まれて、新鮮です。
着心地、スタイリングのしやすさと楽しさ、ともに大満足のすそギャザーパンツ。
高城染工ならではのデザイン×生地の魅力に溢れた1着です。
色違いや素材違いも欲しくなってきますよ!きっと。
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